z2term

使いこなしガイド / 1. ターミナルとして使う

1. ターミナルとして使う

ふつうのターミナルとして動かせるところまでを説明します。画面の見かた、 キーボード、コピーと検索、パッケージの導入、PC からの SSH、GUI タブまで。

1. ターミナル 2. マクロ 3. 自動化 4. エッジ・タイル

画面の見かた

Z2Term の端末画面。上からツールバー、タブ、端末、キーボード
上からツールバー / タブ / 端末 / キーボード

ツールバーのボタン

ツールバーのボタンの並び
ボタンは長押しで並べ替え、⚙設定 →「表示」→「ツールバー」で消せます
ボタンはたらき
📋クリップボードを貼り付け。ダブルタップでコピー履歴から選べます
📜いちばん使う入口。よく使うコマンド / 実行履歴 / SSH・SFTP / サーバー / 自動化 をタブで切り替え
🔅画面が自動で消えないようにする。ダブルタップでこのアプリだけ暗くするスライダー
🔒バックグラウンド常駐(閉じても端末が動き続ける)
🔍画面の文字を検索。見つかった場所がスクロールバーに目盛りで出ます
⌨スマホ標準のキーボード ⇄ アプリ内蔵キーボードの切り替え
🔴 / ⚪端末ログの記録(開始 / 停止)。ダブルタップで詳細設定
⚙設定。常に右端で、消すことはできません

キーボードの使いかた

Z2Term には専用のキーボードが入っています。記号と修飾キーを、端末で打ちやすい形に並べたものです。

英字キーボード。キーの角に緑でフリック先の記号が出ている
英字。角の緑の字がフリック先です
日本語入力中。上に変換候補バーが出ている
日本語。上の候補バーから変換します

英字のとき

日本語のとき

内蔵キーボードは、他のアプリでも使えます。 ⚙設定 →「キーボード・入力 / Language」→「内蔵キーボードを他でも使う」で、OS の入力方法として 有効にできます(有効化と選択は Android の決まりでご自身の操作が必要です)。

コピー・貼り付け・検索

画面内検索。右のスクロールバーに見つかった場所の目盛りが出ている
検索中は、右のスクロールバーに見つかった場所の目盛りが出ます

ソフトを入れる

ディストロは ⚙設定 →「Linux 環境」で選びます。あとはふつうの Linux と同じです。

# Alpine(初期状態)
apk add git vim jq

# Ubuntu / Kali
apt update && apt install -y git vim jq

# Arch
pacman -Sy --noconfirm git vim jq
glibc が要るものは Arch を選んでください。 Alpine は musl なので、claude(Claude Code)や一部の言語処理系のように glibc 前提で配布されているバイナリは起動しません。 手順は ハンドブック §6.5 にあります。

PC からつなぐ / ファイルを渡す

Linux の GUI を開く

Z2Term のタブの中で動く Linux のデスクトップアプリ
z2gui でデスクトップ、z2run <アプリ> で単体起動

タブの中に Linux のデスクトップ(Xvnc + openbox)が開きます。音声と動画も通ります。 使うアプリは端末側で入れてください(例: pacman -S <アプリ名>)。

他のマシンのデスクトップを開く

同じビューアが リモートの VNC / RDP にも繋がります。接続タブで宛先を保存すると、 その横に [VNC] と [RDP] のボタンが出ます。押せば、そのマシンのデスクトップが シェルと同じタブの列に開きます。

ローカルポートを空欄にすると、空いているポートを自動で選びます。 FTP・SMB・WebDAV も同じしくみで、SSH の宛先にサービスとして足せます。